たぬきです、
何かでふと存在を思い出しログインしてみると、何と今でも結構な人に見に来て頂いていてびっくりしました。


たぬきもあれから4年、32歳となり立派な古狸です。
転職し、今は元の古巣に近い所に戻って参りはやうん年


相談所の結果が多分一番気になられる方が多いと思います。
結果は、

結果は、

自然消滅❗️

(ちゃんと退会届は出しましょう、
ただの会費を払い続ける奇特な人になります)


記事を読み返してみて、うーん馬鹿なりに真面目に、
色々考えて頑張ってたね、と思います。

と同時に、

最初からまるで見当違いだったね!お疲れ様!おバカ!

慣れない船に慣れないオールで、
地図も無く、
海を渡るべきが山を登っていたような日々だったね、
ほんと無駄な努力、お疲れ様。笑

といいますか。



婚活に嫌気が差したのは、母からの紹介があった人をどうしても好きになれないと分かった二〇一九年の五月でした

春日大社の藤を、ロザリームーンを着て観に行ったこと
特急電車でなく、普通車で過ごした砂を噛むような往復の時間
彼の年収とは不釣り合いと思える居酒屋でのご飯

思い出します。
うん、傲慢ですね。
不釣り合いとか、なんというか。

考えてみたらたぬきは、
出会った人全員に1円もお金を出さないまま終わってしまった。
酷い女たぬきだなあと今になってようやく思います。

たぬきは己の人生経験の不足と未熟さから、
アプリで出会った人、結婚相談所で出会った人、
誰一人その人そのものを、見ることが出来なかった。
それなりの若さと自尊心からの傲慢な振る舞いで、
ずいぶんと真面目に生きてきた人達を傷つけてしまった。


とニヤニヤしながら書いている三十二歳古狸

とどのつまり、
失われた時間や、
不完全だった青春への未練、
大学受験の失敗、就職の失敗、
鬱屈した仕事の日々(酷い書きようだ)
本来私は得るべきであった筈だ、と強く考えるモノ
地位や尊敬や名誉、お金
つまり生きてきたうちに染み付いたコンプレックス
貴重な時間を、無為に過ごしてしまった焦燥感

そういったものを、
ステータスある相手との結婚で一挙挽回しよう!

なんて考えているうちは、いくら結婚相談所へいって婚活したって、
自己分析して婚活相手に誠意ある対応をしてみたって、

絶対意味ないよ、

と今なら四年前の私に伝えてあげたい。


読んでくださっている大半の人は、何を今更馬鹿なことを書いてるの、、
と鼻で笑うと思うし、引くと思う

結婚相談所ってそんな場所じゃないですよね!
きっちり生きてきて、そのせいでかなんでか然るべき相手と会えなかった人たちが、きっちりと人生の帳尻合わせをするべき場所ですよね。

だけど一部には、私のような中途半端なオタクで、真面目に見えるのにその実無計画な馬鹿で、
コンプレックスと劣等感ばっかりで、
でも他人からは賢く美しく、特別な存在として敬われたかった人達、一挙上がり!を目指している人もいると思うから、一応書いておく。

高学歴で高収入な人との華やかな結婚式、
美しい立派な結婚指輪、
その先にあるものは何かな。

たぬきはあんまり考えられなかった、
両親を見ていながら。
両親はずっと伝えたかったことだろうに、ばかだね。


いえるのは、計画的な貯金をちゃんとしておきましょう✨
につきます。

お金が必要というより、
そういう将来に向けた堅実な設計感覚が、
婚活をするにあたって何より大事じゃないかなって思うからです。


たぬきのようにリア充でもないくせに、
破滅的なノリで生きるタイプには、
何より向いてなかったよ😂❣️

多分、たぬきタイプの人がいるとするならば、
もがきたくなる気持ち、
いつまでも飲んだくれてナンパ相手に笑っているだけじゃダメだってあせる気持ちはよくわかる、
でも、
恋活アプリで楽しく恋愛できる人を探しましょ、
我々のようなタイプはそれしかないよ!

たぬきが選んだ、
アプリでダメだった(高収入だとかの条件が合わなかった)から相談所、のノリは、
何かちょっと、決定的に違うということを、どうかわかって欲しい。

不倫にさえ当たらなければそれでよし
(たぬきは当たったことがない、多分普通は当たらない)

職業経歴詐称には、まあ無職でなければ目をつむろう
出来れば同じ出身大学の人にしとこうね、まだマシかもね

そうしているうちに計画貯金が何百万か出来たら、
たとえやっぱり結婚相談所に行くとしても、
そこで出会う人への気持ちや眼差しも変わってくるんじゃないかな

としかたぬきは言えません。。


たぬきの現状ですが、

いまは色々と不思議な場所で、
人生で一番尊敬できる人にとても慈しまれつつ働いています

と書くと何だか宗教じみて不気味😂

とにかく、本当に婚活を辞めてすぐというか、
嫌になってすぐくらいに、
たぬきはちゃんと終生の宿に拾ってもらえました
会えるべき人に会うことができました、それこそこのブログのことを忘れてしまうくらい
とある収集家のコレクションを観に行ったのがきっかけです

左手にも金の指輪を付けてもらいましたが、
結婚ではありません、
子供も作りません。

拾ってくれた人の最期まで側におり、
そしてその人に迎えに来てもらうまで、
コレクションである古美術品たちと共に生きる
という。。
誰の参考にもならないオチに。。。


破滅的に生きた結果、
結婚もできずに結局愛人どまりかよって言われたらそれまでかもね。


うん、、それまでかもね。


まあ、ご参考に❣️